樹の森から～木製スイッチプレート～

新しい年　あちらこちらで　賀詞交歓会　やら　新年会やら

初めての方にご挨拶できるチャンスがいっぱい！

そんな時　いかに自分を憶えて頂くか　知恵を絞るところです

名刺に顔写真があると　後から思い出すのに便利ですね

でも　ちょっとインパクトには欠ける

　　　＋個性　が欲しい・・・と思うのです



意表を付く名刺を頂くと会話のキッカケができ　印象は絶対的！

帰社すると　すぐ　Ｈ．Ｐで　どんな会社かな？・・・と検索したりしますよね



昨年お世話になった　東京で文具（メモ用紙など）をネット販売されている

㈱ハイモジモジ　さんは　裏面全体に凹凸のあるシール？

これは　裏を最初に見たものだから　名刺と気付くまで「何？　シールかな！？」


裏面のアピールは　触った時の違和感がないと　名刺を整理するまで

気が付かなかった場合もありますので　これは成功名刺！


透明なフィルムに写真などを印刷したものも　おしゃれで素敵！

でも　文字が見え難いのが残念


折り畳みにして商品の写真を載せたのも営業効果がありますね

本人さんのお顔は忘れても　会社名と写真は記憶に残ります


広島の木工所さんで　飛び出す絵本のように　イスが飛び出す

佐多美装さんの名刺は　あまりの珍しさに話のタネに持ち歩いていて

失くしたみたい・・・





木材に関係する仕事の方は　和紙に薄くスライスした木を両面貼りしたツキ板に

印刷したものが多いですね

我が社は　本物で勝負したいので端材を1.5ミリに薄く削りレーザーで刻印・・・

これは　ちょっとかさばる　ので

さらに薄く0.8～1ミリにして作っています


「ほぅ～！　イイネ　しかし　これ割れそう・・・・」

「ハイ　割れます　　　本物の木ですから」


その後　お会いした時　「名刺ケースにまだ入れてるよ・・・」と見せて下さいました

話のタネにして頂いているようで　

私の思う壺です　ﾑﾌﾌ